宝塚記念2018 最終追い切り

宝塚記念 最終追い切り情報

6月24日(日)阪神芝2200m

出走予定注目馬

ヴィブロス

6/20 栗坂重 馬なり

58.7 41.9 27.7 13.8

最終追い切りで乗り込み数は10回目。

一週前追い切りはしっかり追われ、終い11.2秒の好タイムを出しています。

最終追い切りいつも通り軽めに追われ仕上がりは万全です。

 
キセキ

6/20 栗CW重 一杯

64.8 51.0 38.2 12.4 [9]

この馬は最終追い切りで11本目の調教です。

馬なり中心の調教でしたが、最終追い切りでは一杯に追われ伸びは上々。

重い馬場を考えると、時計は優秀で最終追い切りではベストに近いタイムを出しています。

しっかり加速ラップも刻み仕上がりは順調そうです。

 
ステファノス

6/20 栗CW重 強め

85.7 68.8 52.7 38.0 12.1 [6]

強めに追うトーセンアイトーン(古500万)の外を1.7秒追走して0.1秒先着しました。

最終追い切りは岡田祥嗣が騎乗しています。

併せ馬を主体に調教され、最終追い切りで6本目。

時計は平凡でも伸びは良好でした。

このひと追いで状態は良化。

 
ゼーヴィント

6/20 美南W稍 強め

54.0 39.3 12.5 [3]

一杯に追うラムセスバローズ(古1000万)の内を0.5秒追走して0.2秒先着しました。

間隔が短いため最終追い切りで4本目。

強めに追った割にはタイムは平凡で今回は様子見でしょう。

 
タツゴウゲキ

6/20 栗坂重 一杯

55.2 39.7 26.1 12.8

一杯に追うグランセノーテ(古500万)を0.5秒追走同入しました。

この馬も前走との間隔が短く最終追い切りで3本目の調教。

前走時と比べると反応は微妙。

今回は様子見。

 
ダンビュライト

6/20 栗坂重 一杯

51.1 37.0 24.4 12.5

一杯に追うミッキーロケット(古オープン)に0.1秒先行して0.3秒遅れました。

最終追い切りでは松若騎手が騎乗しています。

3週続けてミッキーロケットと併せて、最終追い切りでは先行して遅れ。

攻め駆けするタイプでタイムは優秀ですが内容はまずまずでしょう。

 
ノーブルマーズ

6/20 栗坂重 馬なり

53.3 39.1 25.5 12.8

最終追い切りでは高倉騎手が騎乗しています。

プール調教を併用して最終追い切りも馬なりでの調教。

好走時と比べると時計はイマイチでしたが、実戦タイプの馬で近走の成績から軽視禁物です。

 
パフォーマプロミス

6/20 栗CW重 馬なり

86.1 69.0 53.3 38.9 12.0 [7]

最終追い切りは軽めの調教。

それでも伸びは良好で、重馬場でも終いは12秒台の好タイム。

しっかり加速ラップを刻み状態は良さそうです。

 
ミッキーロケット

6/20 栗坂重 一杯

50.7 36.7 24.2 12.3

一杯に追うダンビュライト(古オープン)を0.1秒追走して0.3秒先着しました。

最終追い切りも和田竜二騎手が騎乗して感覚を確かめております。

3週続けて強めに追われ馬体も絞られてきた。

併走馬に先着し仕上がりは万全です。

あとは当日の馬体重には注意です。

 
サトノダイヤモンド

6/20 栗CW重 強め

85.2 67.9 51.4 38.3 11.5 [7]

強目に追うクライムメジャー(古1000万)の外を0.2秒先行してクビ先着しました。

最終追い切りではルメール騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。

終いは11秒台の好タイムでしたが、併走馬には追いつかれる形。

まだ完全復活とまではいかないが、地力でどこまでやれるか。

 

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。

レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について

坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。

坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。

坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。

この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。

この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。

②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断

日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。

坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。

特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。

この競馬場では、坂路調教馬が強いです。


ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。

木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。

基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!

通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。

坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、

坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。

②調教タイムだけでの判断はNG

ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。

同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。

しかし、それだけで判断するのは危険です。

1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。

単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。


プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。

体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。

また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要

プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。

怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。

レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。

また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。

②コース追いの後のプール調整はどうか

放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。

ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。

レース間近でのプールは要注意です。