皐月賞一週前追い切り

皐月賞一週前追い切り

4月15日(日)中山競馬場(芝2000m)

出走予定注目馬

アイトーン

4/4 栗 CW 良 一杯

82.1 66.0 51.1 38.4 11.9 [8]

一週前追い切りでは国分恭介騎手が実際に騎乗し感覚を確かめております。

3歳未勝利ナムラタメゴローが一杯に追う外を0.5秒追走し、3F併せて0.4秒先着しました。

格下相手でしたが併走馬を目標にしっかり追われて伸びています。

ラストは11.9秒と順調に仕上がってきています。

 
エポカドーロ

4/5  栗 CW 良 馬なり

88.2 71.6 54.8 40.7 13.0 [8]

一週前追い切りでは、本番で騎乗する戸崎騎手ではなく、

新馬戦後から調教を付けている岡田騎手が騎乗しています。

障害未勝利馬のファントムライトが馬なりに追う内を0.9秒追走し同入しています。

前走から間隔もないので、プールを挟んで追い切り一本目。

最終追い切りでどこまで仕上がるかが重要です。

 
オウケンムーン

4/4 美南 W 良  馬なり

81.4 66.2 52.2 38.4 13.0 [7]

一週前追い切りでは、北村宏司騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。

古馬1000万クラスのミエノドリーマーが馬なりに追う内を1.8秒追走して同入しています。

普段から馬なり調教中心の馬で時計自体は速くありませんが、

これでも自身のベストタイムで、馬自体のデキは良さそうです。

 
キタノコマンドール

4/5 栗 CW 良 一杯

84.5 68.4 53.3 39.7 11.8 [9]

一週前追い切りでは、新馬戦同様に実際に騎乗するM・デムーロ騎手ではなく、

水口騎手が騎乗して調教をつけています。

3歳未勝利のサトノゲイルが一杯に追う外を0.9秒追走し0.2秒先着しました。

格下相手ですが、最後は11秒台の脚で抜き去りいい動きを見せています。

29日時点で古馬1600万クラスを相手に追走同入しており、

仕上がりとしては十分でしょう。

 
グレイル

4/4 栗 CW 良 馬なり

80.8 65.7 51.2 37.3 11.8 [5]

一週前追い切りでは、今回から手綱を取る岩田騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。

古馬500万クラスのベディヴィアが一杯に追う内を1.3秒追走しアタマ先着しました。

格下相手ですが、かなり追走する形で、ラストは11.8秒。

全体時計も80.8秒と前走時のベストに迫る時計です。

引き続き状態面は良さそうで、前回の敗因が不透明だけに、

精神面でなければ、十分動ける状態です。

 
ケイティクレバー

4/5 栗 CW 良 一杯

85.9 69.2 53.8 39.6 12.1 [7]

一週前追い切りでは、浜中騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。

古馬500万クラスのウォーターシャウトが一杯に追う内を0.4秒追走し0.5秒先着しました。

時計としてはかなり平凡ですが、前走後はすでに4本目の追い切りで、

最終追い切りでしっかり走ってくれば、状態面も問題ないでしょう。

 
サンリヴァル

4/4 栗 坂 良 一杯

52.4 37.9 24.3 12.1

一週前追い切りでは助手が騎乗しています。

古馬500万クラスのライデンバローズが一杯に追うのを0.6秒追走して0.6秒先着しました。

格下相手でもかなりの追走と先着で、動きとしてはいい動きと考えて良いでしょう。

 
ジェネラーレウーノ

4/5 美南 W 良 強め

69.4 53.5 39.6 13.4 [7]

一週前追い切り時点では助手が騎乗しています。

3歳500万のレーヌダンスが馬なりに追う内を追走し0.1秒先着しました。

時計も平凡でラストも13秒台と特に目立った動きはありません。

 
ジャンダルム

4/4 栗 CW 良 一杯

82.3 67.0 51.8 37.3 11.6 [8]

一週前追い切りでは、水口騎手が騎乗しております。

3歳未勝利カザンが一杯に追う外を0.6秒追走し0.5秒先着しました。

29日時点で古馬1600万クラスと併せて追走、先着する形。

すでに状態は良く仕上がっている状態で、調教動く相手にしっかり先着しました。

前走通り好調キープと考えて良いでしょう。

 
ワグネリアン

4/5 栗 CW 良 強め

87.1 71.0 54.3 39.3 11.4 [7]

一週前追い切りでは、福永騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。

3歳オープンのジュンヴァルロが終い一杯に追う内を0.9秒追走しアタマ差先着しました。

29日から2週連続で一杯に追われラストは11秒台と順調な仕上がりを見せております。

また、前走後これで5本目の追い切りで、疲れも全く感じさせません。

 

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。

レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について

坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。

坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。

坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。

この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。

この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。

②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断

日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。

坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。

特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。

この競馬場では、坂路調教馬が強いです。


ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。

木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。

基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!

通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。

坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、

坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。

②調教タイムだけでの判断はNG

ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。

同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。

しかし、それだけで判断するのは危険です。

1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。

単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。


プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。

体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。

また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要

プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。

怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。

レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。

また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。

②コース追いの後のプール調整はどうか

放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。

ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。

レース間近でのプールは要注意です。