皐月賞最終追い切り

皐月賞最終追い切り

4月15日(日)中山競馬場(芝2000m)

出走予定注目馬

アイトーン

4/11  栗 坂 良 一杯

54.2 39.8 25.7 12.5

一週前追い切りに引き続き国分恭介騎手が実際に騎乗し感覚を確かめております。

一週前追い切り時点では3歳未勝利ナムラタメゴローが一杯に追う外を0.5秒追走し、3F併せて0.4秒先着しました。

最終追い切りでは、一週前追い切り時点で併せて仕上げた分時計は出していませんが、

坂路でもラスト12.5秒とこの馬なりに順調に仕上がっています。

 
エポカドーロ

4/11  栗 CW 良 一杯

85.8 69.0 53.5 39.4 11.6

最終追い切りでも一週前追い切り同様に調教を付けている岡田騎手が騎乗。

イダエンペラー(3歳未勝利)が終い強目に追う内を0.6秒追走し0.1秒先着しています。

一杯に動いて終い11.6秒で仕上がりとして問題ない動きです。

 
オウケンムーン

4/11 美南 W 良  馬なり

85.3 69.2 53.9 39.1 12.6 [6]

一週前追い切りに引き続き、最終追い切りでも北村宏司騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。

一週前追い切り時点では古馬1000万クラスのミエノドリーマーが馬なりに追う内を1.8秒追走して同入しており、

自身のベストタイムで順調な仕上がりを見せていました。

最終追い切りの今回はピラータ(3歳未勝利)が馬なりに追う内を0.5秒追走して同入しています。

時計は出しておりませんが、一週前時点で仕上がっており、状態はこの馬なりに良いと考えられます。

 
キタノコマンドール

4/11 栗 CW 良 馬なり

54.2 39.5 12.2 [7]

一週前追い切りでは、新馬戦同様に実際に騎乗するM・デムーロ騎手ではなく、

水口騎手が騎乗して調教をつけておりましたが、最終追い切りではM・デムーロ騎手が実際に騎乗して感覚を確かめています。

一週前追い切り時点で既に仕上がっており最終追い切りで馬なりで調整する程度となり、

スヴァルナ(3歳未勝利)が馬なりに追う内を0.4秒追走し0.1秒の遅れです。

併走馬に遅れましたが、追走してのもので、馬なりでの調整を考えるとそれほど気にすることはないでしょう。

 
グレイル

4/11 栗 CW 良 一杯

79.5 64.8 50.8 37.1 11.6 [5]

一週前追い切りに続いて、今回から手綱を取る岩田騎手が最終追い切りでも実際に騎乗して感覚を確かめております。

一週間追い切りでは、古馬500万クラスのベディヴィアが一杯に追う内を1.3秒追走しアタマ先着しました。

最終追い切りでも併せ馬の追い切りを消化しており、

ベディヴィア(古馬500万)が一杯に追う内を1.2秒追走し0.1秒先着。

自己ベストを更新する猛時計で、状態面としては問題ない状態です。

 
ステルヴィオ

4/11 美南 W 良 馬なり

53.7 38.7 12.8 [3]

一週前追い切りでは、霧の影響で計測できずという状況でしたが、

最終追い切りでは、アーチキング(古馬1000万)が終い強目に追うの内を0.4秒追走し同入。

いつも通りの馬なり調教で特に変わった様子はありません。

前走後は、5本の追い切りを消化し、本番へ向けて万全でしょう。

 
サンリヴァル

4/11 栗 CW 良 一杯

82.8 66.0 51.2 37.3 11.7 [7]

最終追い切りでは藤岡佑介騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。

ライデンバローズ(古馬500万)が一杯に追う内を0.5秒追走し0.5秒先着しています。

この中間は、最終追い切りが8本目の追い切りで十分に乗り込まれており、

 
ジェネラーレウーノ

4/11 美南 W 良 一杯

53.0 39.0 13.1 [7]

一週前追い切り時点では助手が騎乗していましたが、最終追い切りでは本番騎乗する田辺騎手が実際に騎乗して感覚を確かめています。

ホリデーモード(3歳500万)が直線一杯に追われる外を0.9秒先行して0.4秒先着しました。

格下の500万に追走され、差を縮められる動きで、まだまだ久々感があるように感じられます。

 
ジャンダルム

4/11 栗 CW 良 強め

52.9 38.3 11.4 [7]

一週前追い切りでは、水口騎手が騎乗しておりましたが、最終追い切りではレースで、

実際に騎乗する武豊騎手が騎乗して実際に感覚を確かめています。

29日時点で古馬1600万クラスと併せて追走、先着する形。

すでに状態は良く仕上がっている状態で、調教動く相手にしっかり先着しています。

最終追い切りでもサトノシャーク(古馬1000万)が一杯に追う内を0.6秒追走して0.3秒先着しました。

ゴール前気合を付けられると終いは11.4秒の好時計をマークし、状態は抜群です。

 
ワグネリアン

4/11 栗 CW 良 馬なり

86.1 69.2 53.8 40.0 13.0 [6]

一週前追い切り時点で、福永騎手が実際に騎乗して感覚を確かめており、最終追い切りで助手が騎乗しています。

一週前追い切り時点で3歳オープンのジュンヴァルロが終い一杯に追う内を0.9秒追走しアタマ差先着しており、

最終追い切りは馬なりでの調整のみ。

本番に向けて十分仕上がっていると見てよいでしょう。

 

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。

レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について

坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。

坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。

坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。

この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。

この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。

②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断

日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。

坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。

特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。

この競馬場では、坂路調教馬が強いです。


ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。

木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。

基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!

通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。

坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、

坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。

②調教タイムだけでの判断はNG

ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。

同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。

しかし、それだけで判断するのは危険です。

1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。

単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。


プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。

体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。

また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要

プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。

怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。

レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。

また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。

②コース追いの後のプール調整はどうか

放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。

ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。

レース間近でのプールは要注意です。