桜花賞最終追い切り

桜花賞最終追い切り

4月8日(日)阪神競馬場(芝1600m)

出走予定注目馬

アマルフィコート

4/4 栗 坂 良 馬なり

54.5 39.7 25.4 12.2

一週前追い切り時点でベストに近い動きをしており、最終追い切りは軽めの調整。。

浜中騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。

結果的にこの中間は4本の追い切りを行い、CWで行った一週前追い切りのみ、

一杯に追われる内容でした。その一週前追い切りがベストに近い動きで、仕上がりは万全でしょう。

 
アンヴァル

4/4  栗 CW 良 強め

84.2 66.7 52.3 38.3 11.9 [5]

最終追い切りでは藤岡佑介騎手は実際に騎乗して感覚を確かめております。

強めに追うアルマーズ(3歳未勝利)の内を0.5秒追走してアタマ差遅れています。

強めに追われているにも関わらず、格下の未勝利馬に追い付けず。

状態面ではやや心配な動きです。

 
スカーレットカラー

4/4 栗 CW 良  馬なり

51.8 37.9 12.2 [8]

一週前追い切りでは太宰騎手が騎乗して、併走馬を大きく突き放し順調な動きを。

最終追い切りでは、一杯に追うクロースフレンド(古馬500万)を0.5秒追走して0.5秒先着しました。

馬なりでしっかり併走馬を交わしており、一週前追い切り同様に順調な仕上がりだと考えてよいでしょう。

 
フィニフティ

4/4 栗 CW 良 強め

67.3 51.1 37.7 11.9 [6]

一週前追い切りではCWを走り、ダノンサンシャイン(古馬500万)が一杯に追う内を1.1秒追走してクビ差先着しました。

ベストタイムを出した昨年11月よりもラストは加速する動きを見せており、成長が伺える動き。

最終追い切りでは再びCWでの追い切りで強めに追われて、ラストは11.9秒としっかり反応しています。

仕上がり状況としては良い状態です。

 
リバティハイツ

4/4 栗 坂 良 馬なり

54.2 39.4 25.5 12.0

一週前追い切り時点でしっかりした動きを見せており、馬なりでベストタイムを叩き出しました。

最終追い切りでは引き続き北村友一騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。

馬なりの調整で時計は気にする必要はなさそうで、ラストも12秒にまとめられ、

順調な仕上がりを見せていると思われます。

 
レッドサクヤ

4/4 栗 CW 良 一杯

67.0 51.5 37.6 11.6 [5]

最終追い切りでは、松山騎手が騎乗して感覚を確かめております。

5Fタイム67.0秒はほぼベストタイムで、前走後しっかり調整されていることがわかります。

この中間は25日、27日とともに併せ馬で大きく追走して楽々先着する動き。

最終追い切りでは、単層で好時計マークし、ラストは11.6秒と、

メンバーは強くなりますが、十分力は出せる状態でしょう。

 
ラッキーライラック

4/4 栗 CW 良 強め

84.6 67.1 52.3 38.2 11.6 [7]

一週前追い切り時点で併走馬の500万クラスを大きく追走して先着。

最終追い切りでは、 一杯に追うフェルメッツァ(古馬オープン)一杯を0.4秒追走して0.1秒先着しました。

追い切りごとに併せ馬のレベルが上がっており、最終追い切りではオープン馬を相手にせず。

能力は非常に高く、直前の動きとしても文句ない仕上がりでしょう。

 
リリーノーブル

4/4 栗 CW 良 一杯

84.4 66.9 51.3 37.0 11.3 [7]

一週前追い切りでは、初めてビッシリ一杯に追う内容で、

抜群の反応を見せて5ハロン52.3秒のベストタイムを更新。状態面は前走以上と考えられます。

最終追い切りでは川田騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。

ラストを重点的に追われ、11.3秒と素晴らしい上がりを見せています。

前走後も順調に仕上がり、叩かれた効果は大きいでしょう。

 

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。

レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について

坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。

坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。

坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。

この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。

この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。

②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断

日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。

坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。

特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。

この競馬場では、坂路調教馬が強いです。


ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。

木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。

基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!

通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。

坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、

坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。

②調教タイムだけでの判断はNG

ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。

同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。

しかし、それだけで判断するのは危険です。

1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。

単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。


プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。

体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。

また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要

プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。

怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。

レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。

また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。

②コース追いの後のプール調整はどうか

放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。

ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。

レース間近でのプールは要注意です。