大阪杯2019 最終追い切り

大阪杯2019 最終追い切り情報

3月31日(日)阪神芝2000m

アルアイン 追い切り評価:B+

1.この馬の追い切り傾向

基本的に二週前追い切りから併せ馬で調整されています。
二週前追い切り、一週前追い切りは攻めの調教をして、最終追い切りに馬なり調教をする形が多いです。
攻め駆けするタイプの馬なので、調教では好時計を出しており、終いも11秒台のタイムなら仕上がりは良好と考えて良さそうです。

また、プール調教を併用しておりますが、しっかり結果は残しているので特に心配はいらないでしょう。
近走は勝利こそないものの、G1でも安定して走れており、前々走のマイルCSでもマイル戦にうまく対応して3着を確保。
休み明けの前走は5着に敗れましたが、ひと叩きして状態も上向くはずなので、昨年3着した舞台で仕上がり良好なら改めて期待したい一頭です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:金鯱賞(5着)

3/6 栗坂良 一杯
51.4 38.0 24.7 12.3

一杯に追われたオープン馬のカフェブリッツと併せて、1.1秒追走同入しました。
最終追い切りでは北村友一騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:大阪杯

3/27 栗坂良 馬なり
52.0 37.9 24.6 12.0

終い強めに追われた1600万クラスのプロフェットと併せて、0.8秒追走して0.1秒先着しました。
最終追い切りでは北村友一騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
前走時とは違い今走は馬なり中心に調整されており、最終追い切りは軽めの調整でも終い12秒の好時計を叩き出しています。
しっかり加速ラップを刻んだ調整ができており、前走時よりも良い状態に仕上がっています。
前走は5着に敗れましたが、ひと叩きして状態も上向いており、昨年3着した舞台で改めて期待したい。

 

エアウィンザー 追い切り評価:B+

1.この馬の追い切り傾向

併せ馬で調教をすることが多く、一週前追い切りや最終追い切りで併走馬に遅れることもありますが、結果を残せているので特に遅れは心配いりません。
加速ラップを刻んでいるかどうかとラスト1Fでしっかり伸びているかを確認するのが良いでしょう。
また、プール調教を併用しておりますが、チャレンジカップでは2着馬に3馬身差をつけて圧勝しているので、脚に不安があってのものではなさそうです。

近走は調教でも良く動いていて、ここ3戦は攻めの調教で終い11秒の好時計をマーク。
併走馬にもあっさり先着する動きで、ひと叩きして状態が上向けばレベルの上がる今走も楽しみな一頭です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:金鯱賞(3着)

3/6 栗CW良 強め
89.6 72.0 55.4 40.4 12.0 [9]

馬なりに追われた新馬のロードラウレアの外を0.4秒先行同入しました。

今回の最終追い切り:大阪杯

3/27 栗CW良 馬なり
85.8 69.4 53.9 38.8 11.4 [7]

馬なりに追われた3歳オープン馬のサートゥルナーリアと併せて、内を0.5秒追走同入しました。
最終追い切りでは浜中騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
軽めの調整で全体時計はかかっておりますが、ラストはもの凄い伸び脚で11.4秒の好時計をマーク。
折り合いもスムーズですし、フットワークは軽快で引き続き好調キープとみて良いでしょう。
今走はさらに相手のレベルが上がるので、どこまで通用するのか楽しみな一頭です。

 

エポカドーロ 追い切り評価:未定

1.この馬の追い切り傾向

水曜追いは併せ馬で気合い付けをしており、一週前追い切りに強めの調教で、最終追い切りに軽く流して調整されています。
時々プール調教も併用しておりますが、皐月賞やダービーでは結果を残しているので、特に問題はなさそうです。
叩き良化型の馬で、基本的に最終追い切りには調子が上がってくるので心配はいらないでしょう。

ただ、神戸新聞杯や新馬戦の時のように、最終追い切りで芝で調整されているレースは普段より着順が下がるので注意が必要です。
最終追い切りに普段通りウッドチップコースでやれていれば軽視禁物ですね。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:中山記念(5着)

2/20 栗CW重 馬なり
85.9 69.0 53.3 38.3 11.9 [8]

一杯に追われた障害オープン馬のルペールノエルと併せて、内を0.4秒追走してクビ先着しました。
最終追い切りでは岡田祥嗣騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:大阪杯

水曜日時点では追い切りを行なっておりませんでした。


キセキ 追い切り評価:A

1.この馬の追い切り傾向

普段は馬なり中心の調教で最終追い切りに強めの調教をすることが多いです。
一週前追い切りに強めの調教をしている場合の好走率は低く、一つの判断基準として一週前追い切りで強めに追われていたら普段と比べて何かしら問題があるかもしれませんね。
ちなみに海外遠征から帰国後の2戦は一週前追い切りに強めに追われており、時計は出すも本番では全く伸びずでした。

折り合いもスムーズで馬体もキッチリ仕上がった状態ならば軽視は禁物です。
香港遠征後は不振が続いていてましたが、毎日王冠から復調気配を感じ、3戦連続3着以内とレース毎に良化し、有馬記念でも5着と悪くない内容でやれています。
確実に力はつけているので、今走も仕上がり万全なら一発注意ですよ。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:有馬記念(5着)

12/19 栗CW稍 馬なり
68.9 53.1 39.3 11.9 [9]

今回の最終追い切り:大阪杯

3/27 栗CW良 馬なり
68.2 53.1 39.0 11.7 [9]

3月1日から入念に乗り込まれ、最終追い切りで19本目の調教です。
一週前追い切りでビッシリ追われた分、最終追い切りは軽めの調整でしたが、行きっぷりは良好で終い11.7秒の好時計を叩き出しています。
今走は前走時よりも速い時計を出していますし、馬体も充実して仕上がりは良好です。
能力は高い馬なので、今走も自分のリズムで走ることができれば可能性十分でしょう。

 

サングレーザー 追い切り評価:A

1.この馬の追い切り傾向

調教の傾向としては一週前の土日に攻めの調教をして、最終追い切りは馬なり調教で調整することが多いです。
一週前の土日の調教で好時計を出していれば問題はなく、いつも最終追い切りには仕上がっています。
一週前追い切りの動きが微妙でも最終追い切りで態勢が整っていれば押さえておくのが良さそうですね。

キャリア17戦の中で掲示板を外したのはたった1度のみで、その白梅賞では足踏が取れてしまい、制御が効かず9着に敗れましたが、そのレースを対象外とすれば全て5着以内という安定感。
昨年2000mの天皇賞秋で2着に好走しており、距離適性も全く心配いらないでしょう。
ラストはしっかり伸びてきますし、決め手は良いものを持っていますから、今走も持ち前の切れ味を活かすことができれば馬券内は十分可能ですよ。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:天皇賞秋(2着)

10/24 栗坂良 馬なり
58.4 41.5 26.0 13.1

国内の前走時の最終追い切りです。

今回の最終追い切り:大阪杯

3/27 栗坂良 馬なり
58.7 42.5 27.2 12.7

強めに追われる日曜追いでは栗東坂路コースで一杯に追われて50.4-36.6-24.1-12.4。
ラストは若干失速しましたが、自己ベストを大きく更新しています。
今週は軽く流した程度ではありますが、ラストの伸び脚は鋭く態勢は整ったと見て良いでしょう。距離適性も問題なく、帰国後一発目から期待できる一頭です。

 

ステルヴィオ 追い切り評価:A

1.この馬の追い切り傾向

たまに終い重点に追われることはありますが、基本的には馬なり中心の調教です。
一週前追い切りと最終追い切りは併せ馬で実戦を意識した調教をしていて、一週前追い切りで好時計を叩き出している時は、本番でも結果を残していることが多いです。
仕上がりが良好だったダービーでは8着に敗れましたが、敗因は距離でしたし、1800m以下であれば8レース走って複勝率100%と、かなり安定した成績を残しています。

前々走のマイルチャンピオンシップ(G1)では叩いた上積みもあり、残り1ハロンは文句なしのスピードで快勝。
叩き良化型の馬なので、今走も中山記念でひと叩きして状態は上向いております。
結果に繋がりやすい一週前追い切りでしっかり動けていれば今走も軽視禁物ですよ。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:中山記念(3着)

2/20 美南W重 馬なり
53.9 38.4 12.6 [4]

強めに追われたオープン馬のランガディアと併せて、内を0.3秒追走同入しました。
最終追い切りは丸山騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:大阪杯

3/27 美南W良 馬なり
53.3 38.5 12.3 [4]

馬なりに追われた1600万クラスのフレッチアと併せて、外を0.3秒先行同入しました。
一週前追い切りはビッシリ追われ、自己ベストを更新しています。
今週は軽めに調整し、馬体もキッチリ締まっており、万全の態勢が整ったと見て良いでしょう。
中山記念を叩いて状態は上向いており、距離延長でもうまく対応することができれば馬券内も可能性十分でしょう。

 

ダンビュライト 追い切り評価:B+

1.この馬の追い切り傾向

一週前追い切りと最終追い切りでは一杯に調教をしています。
毎回併走馬には遅れを取っておりますが、昨年のAJCC(1着)の時でも遅れているので、そこまで心配はいらないでしょう。
能力的にG1では厳しかったため、近走の成績は調教での動きが悪いというものではないと考えています。

今年のAJCCでは直線で思ったように走れず6着に敗れましたが、スムーズに走ることができた前走の京都記念は鋭い伸び脚で快勝しています。
G1での好走経験は少ないですが、昨年よりも力はつけていますし、引き続き好調ならどこまで通用するか楽しみな一頭です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:京都記念(1着)

2/6 栗坂稍 一杯
52.1 38.2 24.7 12.3

一杯に追われたオープン馬のスティッフェリオと併せて、0.1秒先行して0.2秒先着しました。
最終追い切りでは松若騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:大阪杯

3/27 栗坂良 馬なり
51.8 38.1 25.0 12.6

一杯に追われたオープン馬のスティッフェリオと併せて、0.2秒先行して0.2秒先着しました。
最終追い切りでは松若騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
今走は馬なり中心の調教ですが、2週続けて全体時計51秒台を出しています。
ラストは若干遅くなりましたが、12秒台の時計が出ていますし、併走馬に先着しているのは好感が持てます。
引き続き気配は良好とみて良いでしょう。

 

ペルシアンナイト 追い切り評価:B+

1.この馬の追い切り傾向

普段は一週前追い切りと最終追い切りにウッドチップコースで終い重点に追われています。
ラストは基本的に11秒台の好時計を叩き出す馬で、その動きが本番でも表れてくるため、一週前追い切りと最終追い切りの動きは要チェックですね。
ペルシアンナイトは叩き良化型の馬で、富士ステークス(5着)や中山記念(5着)など、休養明け一発目のレースでは3着以内に好走できていません。

直線を抜け出せば昨年の大阪杯のように鋭い脚を使える馬ですが、直線で不利を受けると崩れてしまうこともあるため、展開次第では注意が必要です。
近走はなかなか馬券に絡めていませんが、調子は上がってきていますし、大阪杯は昨年2着した舞台。
金鯱賞を叩いて上積みのある今走もスムーズな競馬ができれば上位争いは必至でしょう。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:金鯱賞(4着)

3/6 栗CW良 強め
83.4 67.7 53.1 39.3 11.9 [8]

強めに追われた1600万クラスのシルヴァンシャーの内を1.7秒追走同入しました。
最終追い切りではM.デムーロ騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:大阪杯

3/27 栗CW良 馬なり
84.0 66.9 52.6 38.9 11.5 [8]

一杯に追われた1600万クラスのシルヴァンシャーと併せて、内を0.5秒追走して0.1秒先着しました。
最終追い切りでは水口騎手が騎乗しての調教です。
全体時計は前走時よりも出ていませんが、行きっぷりは抜群でラストは11.5秒の鋭い伸び脚を見せています。
しっかり加速ラップを刻んだ調整ができており、今走も仕上がりは問題なさそうですね。
前走は4着に敗れましたが、使って良くなるタイプの馬なので、昨年同様に自分の競馬ができれば改めて期待したい。

 

ブラストワンピース 追い切り評価:A

1.この馬の追い切り傾向

普段水曜追いはウッドチップコース、日曜追いは坂路コースで交互に調整され、併せ馬で強めに追われています。
基本的に一週前追い切りは長めの調教で、意欲的な攻めの内容なので、一週前追い切りの時計が基準となってきます。
一週前追い切りの攻めで良い動きをしていれば、押さえておくのが良いでしょう。

菊花賞では距離が長すぎたためか直線は勝ち馬に伸び負けましたが、続く有馬記念はレイデオロの追撃を凌いでキャリア7戦でG1初制覇!
今走は距離短縮でスタートが鍵となりますが、近走は上手く出ているので、万全な状態なら引き続き期待したいです。
まだ4歳なのでこれからが楽しみな一頭ですね。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:有馬記念(1着)

12/19 美南W良 強め
51.9 37.4 12.8 [5]

馬なりに追われたオープン馬のカルヴァリオの内を0.6秒追走同入しました。
最終追い切りでは池添騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:大阪杯

3/27 美南W良 強め
49.7 35.7 12.2 [4]

一杯に追われた3歳500万クラスのペルソナデザインと併せて、内を0.6秒追走同入しました。
最終追い切りでは池添騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
一週前追い切りに続いて今週も意欲的な調整で、全体時計50秒を切る猛時計をマーク。
追われてからの反応も良好で、このひと追いで万全に仕上がった印象です。

 

マカヒキ 追い切り評価:B+

1.この馬の追い切り傾向

普段は一週前追い切りに強めの調教をしており、最終追い切りに馬なりで調整をしています。
調教では普段一週前追い切りに6F80秒台を切る動きを見せており、今走時も攻めの調教でキレのある動きを見せるようなら仕上がりは順調と見て良さそうです。
また、折り合い面やラスト1Fの伸びはチェックしておきましょう。

好走時と比べると近走は物足りなさを感じますが、折り合いはスムーズで仕上がり自体は悪くないです。
少しずつ本調子を取り戻していますし、前走はプラス10kgでも直線良い伸び脚を見せて3着に好走。
昨年同様のローテションでひと叩きした今走は改めて期待したい。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:京都記念(3着)

2/6 栗P良 馬なり
89.4 72.6 56.7 41.4 12.7 [9]

今回の最終追い切り:大阪杯

3/27 栗坂良 馬なり
51.8 37.5 24.3 12.3

今週も馬なり中心の調整で、最終追い切りは比較的好時計をマーク。
ラストが遅くなったのは気がかりですが、状態は悪くなさそうですね。
ただ、昨年4着した舞台なので軽視禁物ですが、前走叩いた良化はそれほど見られないので、今走は軸としては狙えない一頭です。

 

ワグネリアン 追い切り評価:A

1.この馬の追い切り傾向

二週前追い切りや一週前追い切りに攻めの調教をして、最終追い切りは馬なり調教で軽く調整をする傾向があります。
最終追い切りの動きも重要ではありますが、この馬の場合、二週前追い切りと一週前追い切りの動きが特に重要です。
79秒台、80秒台を叩き出しているレースでは連対率100%を誇り、時計が出なかった皐月賞では7着に敗れています。

皐月賞では反応は微妙でしたし、エンジンがかかってからも脚が残っておらず、加速もできていませんでした。
こういった状態は調教からもチェックできるので、二週前追い切り、一週前追い切りの動きに注目してみると良いかと思います。
また、エンジンのかかりが遅いため、直線の長く広いコースの方が向いておりますが、前走は阪神コースで快勝しており、相手のレベルが上がる今走も仕上がり万全なら押さえておきたい一頭です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:神戸新聞杯(1着)

9/19 栗坂良 馬なり
53.6 39.1 24.5 11.9

最終追い切りでは藤岡康太騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:大阪杯

3/27 栗坂良 馬なり
54.2 39.6 25.5 12.4

二週前追い切りと一週前追い切りで強めに追われた分、最終追い切りは軽めの調整。
前走時ほどの余裕は感じませんでしたが、フットワークは軽快でラストの伸び脚も良好です。
折り合いもスムーズですし、日曜日も追われて馬体は締まってきました。
乗り込み量も申し分なく、長期休養明けでも力は出せる状態です。
今走は古馬になって一発目ではありますが、能力は高い馬なのでどこまで通用するか楽しみですね。

 

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。

レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について

坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。

坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。

坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。

この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。

この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。

②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断

日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。

坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。

特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。

この競馬場では、坂路調教馬が強いです。


ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。

木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。

基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!

通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。

坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、

坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。

②調教タイムだけでの判断はNG

ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。

同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。

しかし、それだけで判断するのは危険です。

1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。

単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。


プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。

体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。

また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要

プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。

怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。

レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。

また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。

②コース追いの後のプール調整はどうか

放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。

ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。

レース間近でのプールは要注意です。