桜花賞2019 出走馬・想定騎手

4月7日(日)に阪神競馬場で行われる桜花賞2019(G1)。
桜花賞2019(G1,芝1600m,阪神競馬場)
※出走馬&騎手は随時追加していきます。

出走予定馬 想定騎手
アウィルアウェイ 石橋脩
アクアミラビリス M.デムーロ
アズマヘリテージ 未定
アフランシール 未定
イベリス 未定
エールヴォア 松山
グランアレグリア C.ルメール
クロノジェネシス 北村友
ココフィーユ 未定
シェーングランツ 武豊
シゲルピンクダイヤ 和田竜
シャドウディーヴァ 未定
ジュランビル 松若
セントセシリア 未定
ダノンファンタジー 川田
トロイメント 未定
ノーブルスコア 岩田康
ノーワン 坂井瑠
ビーチサンバ 福永
フィリアプーラ 丸山
プールヴィル 秋山
ホウオウカトリーヌ 大野
メイショウケイメイ 古川吉
メイショウショウブ 池添
ラヴズオンリーユー 未定
ラブミーファイン 未定
ルガールカルム 三浦
レッドアステル 戸崎

桜花賞2019 一週前追い切り・最終追い切り

桜花賞2019 一週前追い切り・最終追い切り情報

4月7日(日)阪神芝1600m

エールヴォア 追い切り評価:B+

1.この馬の追い切り傾向

一週前追い切り、最終追い切りはウッドチップコースで調教されていて、日曜追いは坂路コースでの調教です。
鋭い伸び脚が特徴でウッドチップコースでは普段終い11秒台の好時計を叩き出しています。
自己ベストを叩き出したアルテミスステークスでは3着に食い込んでいるので、好時計をマークするようなら押させておきたい一頭です。

水曜追いは併せ馬で気合い付けをしており、最終追い切りは時計を出す調教をしているので、しっかり併走馬に先着をしているか、好時計を出せているかは要チェックですね。
今走は相手のレベルが上がりますが、仕上がり次第では一発注意ですよ。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:フラワーカップ (2着)

3/6 栗CW良 馬なり
82.7 65.8 51.0 36.7 12.1 [6]

強めに追われた3歳500万クラスのリーガルメインの内を0.3秒追走してアタマ差先着しました。
一週前追い切りではM.デムーロ騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:桜花賞

3/26 栗坂良 馬なり
61.5 44.7 28.9 14.4

一週前追い切りは火曜追いのみの調教で、15-15で軽めに調整されています。
レース間隔も短いため時計の出る調教はしていませんが、フットワークは軽快で引き続き状態は良さそうですね。
最終追い切りで攻めの調教をするようなら終いの伸び脚は要チェックですよ。

 
3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:フラワーカップ (2着)

3/13 栗坂稍 馬なり
51.8 37.5 24.5 12.5

今回の最終追い切り:桜花賞

4/3 栗坂良 一杯
53.3 39.3 25.4 12.1

最終追い切りでは松山騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
中2週でも乗り込み量は申し分なく、最終追い切りでビッシリやれているのも好感が持てます。
前走時よりは時計がかかりましたが、終い重点に追われラスト1F12.1秒と力強い伸び脚を見せています。
折り合いもスムーズで仕上がりは良好です。
今走は相手のレベルが上がるので、どこまでやれるのか楽しみな一頭です。

 

グランアレグリア 追い切り評価:A

1.この馬の追い切り傾向

藤沢厩舎のため馬なり中心の調教スタイルです。
併せ馬ではラストはしっかり伸びる馬で、終い12秒台の好タイムを出していれば仕上がり良好とみて良さそうです。
攻め動くタイプの馬ではないので全体タイムは早くなく、サウジアラビアRCの時のように併走馬に遅れを取っていても結果がでているので、調教の動き次第では遅れは心配いらないでしょう。

調教では楽な手応えで追っているかどうかは要チェックですね。
レースごとに力をつけており、馬体も大きくなっているので今走も楽しみな一頭です。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:朝日杯FS (3着)

12/5 美南P良 馬なり
68.9 53.4 39.2 12.8 [9]

障害オープン馬のアヴニールマルシェと併せて、外を1.7秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:桜花賞

3/27 美南W良 馬なり
69.3 53.0 39.0 12.5 [8]

馬なりに追われた1600万クラスのハウメアと併せて、外を1.0秒先行同入しました。
一週前追い切りは杉原騎手が騎乗しての調教です。
普段通り馬なり中心の調教で、自己ベストに近い時計を叩き出しています。
ラストの伸び脚も鋭く外目を回ってこの時計なら優秀ですね。
折り合いもスムーズですし、仕上がりは順調と見て良いでしょう。

 
3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:朝日杯FS (3着)

12/12 美南W重 馬なり
69.2 53.0 39.2 13.0 [6]

馬なりに追われた1600万クラスのトレクァルティスタの内を0.6秒追走して0.4秒先着しました。
最終追い切りではC.ルメール騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:桜花賞

4/3 美南W良 馬なり
69.0 53.6 40.2 12.7 [8]

馬なりに追われた500万クラスのウェストブルックと併せて、外を0.8秒先行して0.3秒先着しました。
最終追い切りでは杉原騎手が騎乗しての調教です。
今週は軽めの調整でしたが、併走馬に追われるとぐんぐん伸びて終い12秒台の鋭い伸び脚を見せています。
今週もしっかり加速ラップを刻んだ調整ができており、仕上がりは万全と見て良いでしょう。
前走は初めての右回りが影響したか先着をゆるしましたが、能力は高くマイル適正は問題ないので右回りコース2戦目となる今走は改めて期待したい。

 

クロノジェネシス 追い切り評価: B+

1.この馬の追い切り傾向

馬なり中心の調教で水曜追いは併せ馬で調教されています。
攻め動くタイプという訳ではないですが、一週前追い切り、最終追い切りでは普段82秒台の好時計をマークしています。
今走も併走馬にしっかり先着し、普段通り良い動きを見せていればデキ落ちは心配いらないでしょう。

強めに追われた時の反応と、折り合いが付いているかどうかは要チェックです。
しっかり加速ラップを刻んでいて、好時計を叩き出すようなら押さえておくのが良さそうですね。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:クイーンカップ (1着)

1/30 栗CW良 一杯
80.9 66.1 52.5 39.1 13.0 [6]

一杯に追われた1000万クラスのリュヌルージュと併せて、内を0.9秒追走して0.2秒遅れました。
一週前追い切りでは北村友一騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:桜花賞

3/27 栗CW良 馬なり
99.2 83.4 67.5 52.4 38.7 11.7 [8]

一杯に追われた500万クラスのショージョーダと併せて、内を追走してアタマ差先着しました。
一週前追い切りは北村友一騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
前走時とは異なり今週は馬なり調教でしたが、行きっぷりは抜群で終い11秒台の好時計を叩き出しています。
久々でも鋭い伸び脚を見せており、格下の併走馬を圧倒しています。
軽快なフットワークで仕上がりは順調と考えて良いでしょう。

 
3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:クイーンカップ (1着)

2/6 栗CW稍 馬なり
86.3 70.0 54.5 39.8 12.1 [8]

一杯に追われた3歳未勝利馬のスピンクの内を1.2秒追走して0.2秒先着しました。
最終追い切りでは北村友一騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:桜花賞

4/3 栗CW良 馬なり
86.4 69.8 54.1 40.3 11.9 [8]

一杯に追われた1000万クラスのメジャーレートの内を0.6秒追走して0.1秒先着しました。
最終追い切りは北村友一騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
全体時計は86秒台と平凡でしたが、相変わらず終いの伸び脚は鋭く11秒台の時計を叩き出しています。
最終追い切りの内容は少し物足りなかったが、動きは軽快で引き続き気配は良好です。

 

シェーングランツ 追い切り評価:A

1.この馬の追い切り傾向

馬なり調教が中心で毎回乗り込み量は多い傾向にあります。
また、比較的坂路コースで調整されることが多く、併せ馬では終い13秒前後の時計が通常です。
レース毎に良化しており、直線の勢いは増しているので、普段通り併せ馬で良い動きをしていれば問題ないでしょう。

初戦はレース慣れしていなかったため、5着という結果に終わりましたが、続くレースからは強靭な末脚を見せ2連勝!
ソウルスターリングの半妹なので素質は十分ですし、落ち着きもあります。
ここ2戦は3着以内に入れていませんが、ひと叩きして上積みのある今走も万全に仕上がれば楽しみな一頭です。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:チューリップ賞 (5着)

2/20 美南W重 馬なり
71.9 56.1 40.9 13.2 [6]

馬なりに追われた1600万クラスのライラックカラーの内を1.2秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:桜花賞

3/27 美南W良 ゴール前強め
67.1 51.6 38.4 12.5 [6]

馬なりに追われたオープン馬のレッドゲルニカと併せて、内を0.6秒追走同入しました。
一週前追い切りでは五十嵐雄祐騎手が騎乗しての調教です。
今週は終い重点に追われ、全体時計は自己ベストを2.5秒縮める好時計をマーク。
追われた時の反応も良好で、オープンクラスの併走馬にあっさり追走同入しているのも好感が持てます。
ひと叩きして状態も上向いているので、最終追い切りでも好調キープなら押さえておきたい一頭です。

 
3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:チューリップ賞 (5着)

2/27 美南W良 強め
69.6 53.6 38.7 12.5 [7]

今回の最終追い切り:桜花賞

4/3 美南W良 馬なり
69.1 52.9 38.6 13.1 [6]

馬なりに追われたオープン馬のマリームーンと併せて、内を0.4秒追走同入しました。
最終追い切りでは五十嵐雄祐騎手が騎乗しての調教です。
ラストは遅くなりましたが、自己ベストを更新しています。
オープン馬にあっさり追走同入しているのも好感が持てますし、今週は軽く流した程度ですが、軽快なフットワークで仕上がりは順調そうです。

 

ダノンファンタジー 追い切り評価:A

1.この馬の追い切り傾向

坂路コース中心に調教しており、一週前追い切りか最終追い切りにウッドチップコースで攻めの調教が行われています。
基本馬なり調教ですが、時計を出す調教では終い11秒台の好時計をマークしており、血統の良さが伺えます。
ラストもしっかり伸びていて、加速ラップを刻んでいるようなら仕上がりは良好と見ていいでしょう。

毎レース時の併せ馬でも古馬を相手にせず能力の違いを見せています。
今走もウッドチップコースで早い時計を出していて、併走馬にもしっかり先着するようならば押さえておきたい一頭です。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:チューリップ賞 (1着)

2/20 栗CW重 強め
キリ 11.7

一週前追い切りでは川田騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:桜花賞

3/27 栗CW良 馬なり
78.3 63.7 50.7 38.6 12.9 [9]

一週前追い切りでは川田騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
今週は馬なり調教でしたが、絶好の動きを見せており、全体時計は80秒を大きく切って78.3秒の猛時計。
ラストは少し遅くはなりましたが、自己ベストを4秒以上更新する走りを見せています。
前走時以上に良い動きを見せているので、今走も態勢が整えば楽しみですね。

 
3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:チューリップ賞 (1着)

2/27 栗CW良 一杯
48.0 35.6 11.8 [8]

最終追い切りでは川田騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:桜花賞

4/3 栗芝稍 馬なり
62.4 47.6 34.5 11.7 [5]

一週前追い切りに続いて最終追い切りでも川田騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
一週前追い切りで全体時計78秒台の好時計に続き、今週は芝コースで追われ終い11秒台の鋭い伸び脚を見せています。
動きはだいぶ余裕がある感じで、引き続き態勢は整ったと見て良いでしょう。
阪神芝1600mは3戦3勝の実績がありますので、仕上がり万全の今走も楽しみな一頭です。

 

ビーチサンバ 追い切り評価:B+

1.この馬の追い切り傾向

一週前追い切りまではウッドチップコースで調整。
また、一週前追い切りに強めの調教が施され、最終追い切りに軽く流す傾向があります。
基本的に一週前追い切りに併せ馬で実戦を意識した調教をしており、その動きが本番でも反映されるので一週前追い切りの動きは要チェックです。

阪神JFでは前2頭を捉えることができませんでしたが、追われてからの反応は良好でラストはしっかり伸びる馬です。
続くクイーンカップでは出遅れましたが、クビ差の2着を確保しており、素質の高さが伺えます。
桜花賞に向けてしっかり態勢が整えば今走も軽視禁物ですよ。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:クイーンカップ (2着)

1/30 栗CW良 強め
99.4 83.4 67.7 52.6 39.1 12.4 [8]

馬なりに追われた3歳未勝利馬のアドマイヤポラリスの内を追走してクビ差先着しました。
一週前追い切りでは福永騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:桜花賞

3/27 栗CW良 一杯
84.0 68.2 52.8 38.6 11.5 [7]

一杯に追われた1000万クラスのスーパーフェザーと併せて、内を0.5秒追走して0.1秒先着しました。
一週前追い切りでは福永騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
今週はビッシリ追われ、終い11.5秒の好時計をマーク。
2週前追い切りから併せ馬で実戦を意識した調教ができており、仕上がりは順調と見て良さそうですね。
追われた時の反応も良好で、前走時同様に中間の動きは問題ないでしょう。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:クイーンカップ (2着)

2/6 栗坂稍 馬なり
56.1 40.4 25.9 12.2

今回の最終追い切り:桜花賞

4/3 栗坂良 馬なり
54.9 40.1 26.2 12.8

一週前追い切りにビッシリ追われた分、今週は坂路コースで軽めの調整でしたが、行きっぷりは良好で、自己ベストを0.5秒縮める走りを見せています。
ラストも12秒台の力強い伸び脚で、馬体も締まって状態は良さそうですね。
しっかり加速ラップを刻んでおりますし、仕上がりは万全と見て良いでしょう。
阪神芝1600mは阪神JF(3着)で経験済みで、一度も3着を外していない安定感もありますので、今走も押さえておきたい一頭です。

 

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。

レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について

坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。

坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。

坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。

この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。

この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。

②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断

日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。

坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。

特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。

この競馬場では、坂路調教馬が強いです。


ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。

木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。

基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!

通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。

坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、

坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。

②調教タイムだけでの判断はNG

ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。

同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。

しかし、それだけで判断するのは危険です。

1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。

単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。


プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。

体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。

また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要

プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。

怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。

レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。

また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。

②コース追いの後のプール調整はどうか

放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。

ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。

レース間近でのプールは要注意です。