オークス2019 出走馬・想定騎手・追い切り情報

5月19日(日)に東京競馬場で行われるオークス2019(G1)。
オークス2019(G1,芝2400m,東京競馬場)
※出走馬&騎手は随時追加していきます。

オークス2019 出走馬・想定騎手

出走予定馬 想定騎手
アイリスフィール 石川裕
アクアミラビリス 藤岡佑
ウィクトーリア 戸崎
ウインゼノビア 松岡
エアジーン 石橋脩
エールヴォア 松山
カレンブーケドール 津村
グラディーヴァ 田辺
クロノジェネシス 北村友
コントラチェック D.レーン
シェーングランツ 武豊
シゲルピンクダイヤ 和田竜
シャドウディーヴァ 岩田康
ジョディー 武藤
ダノンファンタジー 川田
ノーワン 坂井瑠
ビーチサンバ 福永
フィリアプーラ 丸山
フェアリーポルカ
メイショウアステカ 柴田善
メイショウショウブ 池添
ラヴズオンリーユー M.デムーロ
ルタンブル 未定

オークス2019 追い切り情報

シゲルピンクダイヤ 追い切り評価A

1.この馬の追い切り傾向

坂路コースを中心に乗り込まれ、最終追い切りは強めに追われる傾向があります。
また、プール調教併用をしていますが、しっかり結果を残していますし、まだ若いので特に心配はいりません。
終い12秒台の時計を出していれば、普段通り好調キープと考えて良いでしょう。

故障明けで軽めに追われた桜花賞では、馬なり調教で全体時計52秒台の好時計をマーク。
終いの伸び脚も良好で、レース毎に確実にパワーアップしています。
距離延長にうまく対応できるかが鍵となってくるが、G1は通用する馬なので、さらに上積みがあるようなら楽しみな一頭です。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:桜花賞(2着)

3/27 栗坂良 馬なり
52.6 38.2 24.6 12.1

今回の一週前追い切り:オークス

5/8 栗坂良 一杯
53.7 38.9 25.0 12.2

一杯に追われた3歳500万クラスのセロシアと併せて、0.9秒追走して1.4秒先着しました。
普段通りプール調教を併用しながらの調整で、今週一杯にやれているのは好感がもてます。
前走時の疲れは特になさそうで、一週前追い切りは力強いフットワークで格下の併走馬を圧倒。
追われてからの反応も抜群で、終いも前走時同様鋭い伸び脚を見せています。
折り合いもスムーズで仕上がりは良好と見て良いでしょう。

 
3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:桜花賞(2着)

4/3 栗坂良 馬なり
53.6 38.4 24.7 12.3

今回の最終追い切り:オークス

5/15 栗坂良 馬なり
53.2 38.7 24.9 12.3

一週前追い切りで強めに追われた分、最終追い切りは軽く流した程度。
それでも前走時よりも良い動きを見せておりますし、同様に加速ラップを刻んでいる点は評価できます。
先週の反応も良好でしたし、引き続き好調キープとみて良いでしょう。
今走は距離延長、初の左回りという点は気になりますが、能力は非凡なので今走も道中好位置につくことができれば軽視禁物ですよ。

 

クロノジェネシス 追い切り評価:A

1.この馬の追い切り傾向

普段は馬なり中心の調教で水曜追いは併せ馬で調教されています。
攻め動くタイプという訳ではないですが、一週前追い切り、最終追い切りでは普段82秒台の好時計をマークしています。
今走も併走馬にしっかり先着し、普段通り良い動きを見せていればデキ落ちは心配いらないでしょう。

強めに追われた時の反応と、折り合いが付いているかどうかは要チェックです。
しっかり加速ラップを刻んでいて、好時計を叩き出すようなら押さえておくのが良さそうですね。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:桜花賞(3着)

3/27 栗CW良 馬なり
99.2 83.4 67.5 52.4 38.7 11.7 [8]

一杯に追われた500万クラスのショージョーダの内を追走してアタマ差先着しました。
一週前追い切りは北村友一騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:オークス

5/8 栗CW良 馬なり
85.1 68.9 54.0 39.9 12.6 [6]

馬なりに追われた3歳500万クラスのサマーセントと併せて、内を1.8秒追走してアタマ差先着しました。
一週前追い切りは北村友一騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
前走時同様馬なり中心に追われ、今走時も一週前追い切りは時計は平凡。
ただフットワークは軽快で、ラストの伸び脚も12秒台であれば優秀でしょう。
併走馬にもしっかり先着しておりますし、折り合いのついた調教で仕上がりは順調と考えて良いでしょう。

 
3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:桜花賞(3着)

4/3 栗CW良 馬なり
86.4 69.8 54.1 40.3 11.9 [8]

一杯に追われた1000万クラスのメジャーレートの内を0.6秒追走して0.1秒先着しました。
最終追い切りは北村友一騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:オークス

5/15 栗CW良 馬なり
84.3 68.1 53.0 38.8 11.7 [8]

強めに追われた3歳500万クラスのサマーセントと併せて、内を2.0秒追走して0.1秒先着しました。
一週前追い切りに続いて最終追い切りも北村友一騎手が騎乗しての調教です。
馬体はやや余裕がありますが、2週連続で11秒台の時計を出しているのは好感が持てます。
最終追い切りの動きとしては、前走時よりも力強いフットワークで加速力も抜群。
折り合いもスムーズですし、仕上がりは良好とみて良いでしょう。

 

ダノンファンタジー 追い切り評価:B+

1.この馬の追い切り傾向

坂路コース中心に調教しており、一週前追い切りか最終追い切りにウッドチップコースで攻めの調教が行われています。
基本馬なり調教ですが、時計を出す調教では終い11秒台の好時計をマークしており、血統の良さが伺えます。
ラストもしっかり伸びていて、加速ラップを刻んでいるようなら仕上がりは良好と見ていいでしょう。

毎レース時の併せ馬でも古馬を相手にせず能力の違いを見せています。
今走もウッドチップコースで早い時計を出していて、併走馬にもしっかり先着するようならば押さえておきたい一頭です。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:桜花賞(4着)

3/27 栗CW良 馬なり
78.3 63.7 50.7 38.6 12.9 [9]

一週前追い切りは川田騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:オークス

5/12 栗CW良 馬なり
81.8 66.4 52.0 38.0 12.0 [8]

一週前追い切りは日曜日に行われています。
普段通り馬なり中心の調教で、今週はウッドチップコースで長めに調整。
前走時と比べると時計は平凡ですが、ラストは良い伸び脚を見せておりますし、加速ラップを刻んでいる点は評価できます。
折り合いもスムーズで仕上がりは順調とみて良いでしょう。

 
3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:桜花賞(4着)

4/3 栗芝稍 馬なり
62.4 47.6 34.5 11.7 [5]

最終追い切りは川田騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:オークス

5/15 栗坂良 馬なり
55.4 40.3 25.9 13.1

最終追い切りは川田騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
普段通り一週前追い切りは時計の出る調教をして、最終追い切りは軽めの調整。
ラストで失速したのは気になりますが、軽快なフットワークで仕上がりは順調そうです。
馬体も充実しており改めて期待したい一頭です。

 

ラヴズオンリーユー 追い切り評価:A+

1.この馬の追い切り傾向

一週前追い切りと最終追い切りは騎手騎乗で乗り込まれることが多く、攻めの調教では併せ馬で実戦を意識した調整を行なっています。
毎回仕上がりは良好で、併走馬にしっかり先着しているようなら仕上がりは順調とみて良いでしょう。
また、坂路コースであれば全体時計52秒を切るようなら押さえておきたい一頭です。

ラストは伸びる馬なので、終いの伸び脚も要チェックですよ。
追われて12秒台なら特に心配はいらないでしょう。
レース毎に成長を感じるので、レベルの上がる今走も一発期待したい。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:忘れな草賞(1着)

3/27 栗坂良 一杯
51.4 37.5 24.4 12.0

一杯に追われた3歳未勝利馬のエスカレードフジを0.8秒追走して0.4秒先着しました。
一週前追い切りは坂井瑠星騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:オークス

5/8 栗CW良 一杯
80.9 65.4 51.3 37.9 11.4 [8]

一杯に追われたオープン馬のエントシャイデンと併せて、内を0.6秒追走して0.5秒先着しました。
一週前追い切りはM.デムーロ騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
レース毎に力をつけており、今週はビッシリ追われて自己ベストを約3秒更新しています。
行きっぷりも良好で終いは11.4秒の猛時計を叩き出し、オープンクラスの併走馬を圧倒。
追われた反応も抜群で仕上がりは順調と考えて良いでしょう。

 
3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:忘れな草賞(1着)

4/3 栗坂良 馬なり
53.6 39.4 25.6 12.7

最終追い切りは坂井瑠星騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:オークス

5/15 栗坂良 馬なり
54.7 40.2 26.2 12.8

最終追い切りは坂井瑠星騎手が騎乗しての調教です。
今週は軽めの調整でしたが、動きは素軽くラストの伸び脚も良好です。
二週前、一週前追い切りでしっかりウッドチップコースでやれておりますし、今週も加速ラップを刻んだ調整で態勢は整ったとみていいでしょう。

 

コントラチェック 追い切り評価:B

1.この馬の追い切り傾向

普段は馬なり中心の調教で、基本水曜追いは併せ馬で気合い付けをしています。
いつも終いの伸び脚は良好で、併せ馬で終い12秒台の時計を出していれば軽視禁物です。
また、併走馬に遅れることもありますが、しっかり結果は出ているので、遅れても抜群の伸び脚を見せているようなら押さえておくのが良いでしょう。

過去5戦走って一度も3着以内を外しておらず、前走はフラワーカップを余力十分で快勝。
近走は特に状態が良好で馬体も充実していれば軽視禁物です。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:フラワーカップ(1着)

3/6 美南W良 馬なり
67.5 52.2 38.9 13.1 [9]

一週前追い切りは上野翔騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:オークス

5/8 美南W稍 馬なり
44.6 13.7 [4]

今走も馬なり中心に追われ、一週前追い切りで6本目の調整です。
今週は上がり重点で時計は平凡。
あまり調教では動かないタイプではあるので、最終追い切りの動きは要チェックですね。
前走時同様良いデキに仕上がれば押さえておきたい一頭です。

 
3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:フラワーカップ(1着)

3/13 美南W良 馬なり
67.4 53.1 39.6 13.4 [7]

馬なりに追われた障害未勝利馬のキングドラゴンの内を2.4秒追走同入しました。
最終追い切りは丸山騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:オークス

5/15 美南W稍 馬なり
69.9 53.5 39.7 12.8 [7]

馬なりに追われた障害オープン馬のドラゴンストームと併せて、内を1.0秒追走同入しました。
最終追い切りは杉原騎手が騎乗しての調教です。
全体時計は平凡ですが、力強い脚捌きで終い12秒台を2週連続で出しているのは好感が持てます。
フットワークも軽快ですし、まずまずの仕上がりと考えて良いでしょう。

 

ウィクトーリア 追い切り評価:A

1.この馬の追い切り傾向

普段は馬なり中心の調教で、併せ馬で調整されることが多いです。
併走馬には遅れることが少ないため、一週前追い切りや最終追い切りで遅れるようなら注意が必要です。
比較的攻め動くタイプの馬なので好時計は出ていますが、しっかり折り合いがついていれば押さえておきたい一頭です。

新馬戦ではレコードを叩き出す圧勝で、続く札幌2歳ステークスではスタートがうまく出ず7着。
続く500万クラスでは逃げて快勝しており、前走のフローラステークスは出遅れたが後方から結果を残しています。
出遅れる傾向にある馬ではありますが、距離が長ければその後のカバーは十分可能ですし、距離延長となる今走も仕上がり良好なら軽視禁物です。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:フローラステークス(1着)

4/11 美南W不 馬なり
53.5 39.3 12.8 [7]

馬なりに追われた1000万クラスのアラスカノオーロラの外を0.9秒先行して0.2秒先着しました。

今回の一週前追い切り:オークス

一週前追い切りは行われておりませんでした。

3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:フローラステークス(1着)

4/17 美南W良 馬なり
53.8 39.6 12.8 [7]

馬なりに追われた500万クラスのコンダクトレスの内を1.2秒追走して0.4秒先着しました。
最終追い切りは戸崎騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:オークス

5/15 美南W稍 馬なり
51.5 38.0 12.4 [6]

強めに追われた1000万クラスのデピュティプライムと併せて、内を1.0秒追走して0.4秒先着しました。
最終追い切りは戸崎騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
今週は稍重の馬場でしたが、抜群の行きっぷりで自己ベストを2秒更新する走りを見せています。
終いの伸び脚も鋭く、格下の併走馬を圧倒。
折り合いもスムーズで仕上がりは万全とみて良いでしょう。

 

ビーチサンバ 追い切り評価:A

1.この馬の追い切り傾向

一週前追い切りまではウッドチップコースで調整。
また、一週前追い切りに強めの調教が施され、最終追い切りに軽く流す傾向があります。
基本的に一週前追い切りに併せ馬で実戦を意識した調教をしており、その動きが本番でも反映されるので一週前追い切りの動きは要チェックです。

阪神JFでは前2頭を捉えることができませんでしたが、追われてからの反応は良好でラストはしっかり伸びています。
続くクイーンカップでは出遅れましたが、クビ差の2着を確保しており、素質の高さが伺えますね。
桜花賞では5着に敗れましたが、実力馬相手にしっかりやれておりますし、今走もしっかり態勢が整えば軽視禁物です。あとは距離延長がどうかというところでしょう。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:桜花賞(5着)

3/27 栗CW良 一杯
84.0 68.2 52.8 38.6 11.5 [7]

一杯に追われた1000万クラスのスーパーフェザーの内を0.5秒追走して0.1秒先着しました。
一週前追い切りは福永騎手が騎乗しての調教です。

今回の一週前追い切り:オークス

5/9 栗CW良 一杯
83.6 67.7 52.0 38.0 11.3 [7]

一杯に追われたオープン馬のポポカテペトルと併せて、内を1.0秒追走して0.4秒先着しました。
一週前追い切りは福永騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
今週はビッシリ追われ、終い11.3秒の猛時計を叩き出しています。
追われるとぐんぐん加速していき、力強い脚さばきで併走馬にもあっさり先着。
しっかり加速ラップを刻んでおり、仕上がりは順調と見て良いでしょう。

 
3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:桜花賞(5着)

4/3 栗坂良 馬なり
54.9 40.1 26.2 12.8

今回の最終追い切り:オークス

5/15 栗CW良 馬なり
70.6 54.3 39.5 12.6 [3]

普段通り一週前追い切りは一杯に追われ、最終追い切りは軽めの調整を行なっています。
今週はウッドチップコースで追われ、時計は平凡ですが、時計を出す調教ではないので特に心配はいらないでしょう。
一週前追い切りは終い11.3秒という猛時計を叩き出しておりますし、今週も軽快な動きで態勢は整ったと考えて良いでしょう。
終いはしっかり伸びる馬ですし、相手なりに走れる馬なので、上積みも見込める今走は改めて期待したい。

 

エールヴォア 追い切り評価:B+

1.この馬の追い切り傾向

一週前追い切り、最終追い切りはウッドチップコースで調教されていて、日曜追いは坂路コースでの調教です。
鋭い伸び脚が特徴でウッドチップコースでは普段終い11秒台の好時計を叩き出しています。
自己ベストを叩き出したアルテミスステークスでは3着に食い込んでいるので、好時計をマークするようなら押させておきたい一頭です。

水曜追いは併せ馬で気合い付けをしており、最終追い切りは時計を出す調教をしているので、しっかり併走馬に先着をしているか、好時計を出せているかは要チェックですね。
今走も相手のレベルは高いですが、距離延長はプラス材料なので、仕上がり次第では一発注意ですよ。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:桜花賞(7着)

3/31 栗坂良 馬なり
55.3 40.1 26.0 12.8

今回の一週前追い切り:オークス

5/8 栗CW良 一杯
83.9 68.2 52.4 38.2 12.1 [8]

一杯に追われた500万クラスのレッドフィオナと併せて、内を0.4秒追走同入しました。
一週前追い切りは松山騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
2週連続で強めに追われているのは好感が持てますし、2週前追い切りは重馬場で6F77.1秒の猛時計を叩き出しています。
今週も追われてからの反応は抜群で、終い12.1秒の鋭い伸び脚を見せています。
折り合いもスムーズで引き続き好調キープと見て良いでしょう。

 
3.最終追い切り

前走時の最終追い切り:桜花賞(7着)

4/3 栗坂良 一杯
53.3 39.3 25.4 12.1

最終追い切りは松山騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:オークス

5/15 栗坂良 馬なり
53.8 38.7 24.6 12.3

最終追い切りで14本目の調教です。
2週連続で追われた分、今週は軽く流した程度の調整ですが、迫力のある走りで終いの伸び脚も良好です。
前走は中2週の出走となりましたが、今走は入念に調整され仕上がりは万全です。
距離延長はプラス材料ですし、長く使える脚を武器に落ち着いて走ることができれば楽しみな一頭です。

 

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。

レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について

坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。

坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。

坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。

この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。

この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。

②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断

日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。

坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。

特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。

この競馬場では、坂路調教馬が強いです。


ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。

木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。

基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!

通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。

坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、

坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。

②調教タイムだけでの判断はNG

ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。

同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。

しかし、それだけで判断するのは危険です。

1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。

単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。


プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。

体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。

また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要

プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。

怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。

レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。

また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。

②コース追いの後のプール調整はどうか

放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。

ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。

レース間近でのプールは要注意です。