オークス一週前追い切り

オークス一週前追い切り

5月20日(日)東京競馬場(芝2400m)

出走予定注目馬

アーモンドアイ

5/9 美南 W 重 馬なり

82.3 66.6 52.0 38.4 12.6 [4]

一週前追い切りでは、ルメール騎手が騎乗し、実際に感覚を確かめております。

レッドアルカナ(古馬500万)が強目に追う内を0.4秒追走し0.2秒先着しています。

重馬場ながらベストタイムに迫る好時計をマークしており、仕上がりはオークスへ向けて不安なし。

 
カンタービレ

5/9  栗 CW 不 一杯

84.6 67.4 52.3 37.9 11.9

一週前追い切りでは、助手が騎乗。

サトノワルキューレ(3歳オープン)が馬なりに追う内を0.5秒追走しクビ差遅れております。

全体時計は84秒台でも不良馬場を考えると状態面は問題なし。先月末から馬なりで調教を積んで乗り込みも豊富。

 
サトノワルキューレ

5/9 栗 CW 不 馬なり

85.1 67.9 52.8 38.3 11.9 [6]

一週前追い切り時点では助手が騎乗しております。

カンタービレ(3歳オープン)がやや一杯に追うのを0.5秒先行してクビ差先着しています。

差は詰められたものの一貫して馬なりでの調整を行っており、その点に関しては心配ない様子。

 
トーセンブレス

5/9 美南 W 重 強め

83.2 68.5 53.9 39.6 13.6 [7]

一週前追い切りでは、柴田善臣騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。

ナラトゥリス(3歳500万クラス)が一杯に追う内を0.9秒追走し、0.4秒先着しました。

この中間はプールを中心に調整されており、追い切りは今回を含めて3本目。

 
マウレア

5/9 美南 W 重 馬なり

68.3 53.6 39.8 12.7 [6]

一週前追い切りでは、嶋田騎手が騎乗して調教をつけております。

スピリットソウル(古馬1000万クラス)が馬なりに追う内を0.4秒追走して同入。

2週連続で併せ馬に追走先着する内容でこの馬らしい上々の動き。

最終追い切りでは一杯に追われてどの程度動きのか注意。

 
ラッキーライラック

5/9 栗 CW 不 一杯

81.1 65.4 50.9 37.8 11.8 [6]

一週前追い切りでは、助手が騎乗し調教をつけております。

レッドエクシード(3歳未勝利)が一杯に追う内を1.1秒追走し0.1秒先着しました。

不良馬場で走ったにも関わらず、自己ベストに近い動きで状態面は抜群。

 
リリーノーブル

5/9  栗 坂 不  一杯

54.5 39.9 25.4 12.0

一週前追い切りでは、助手が騎乗し調教をつけております。

先月末から坂路でじっくり乗り込まれ、一週前追い切りで初めて強めの負荷を掛けています。

時計は不良馬場を考えるとこの程度で良さそうで、状態としてはいつも通りの仕上がりでしょう。

 

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。

レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について

坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。

坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。

坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。

この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。

この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。

②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断

日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。

坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。

特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。

この競馬場では、坂路調教馬が強いです。


ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。

木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。

基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!

通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。

坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、

坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。

②調教タイムだけでの判断はNG

ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。

同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。

しかし、それだけで判断するのは危険です。

1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。

単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。


プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。

体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。

また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要

プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。

怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。

レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。

また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。

②コース追いの後のプール調整はどうか

放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。

ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。

レース間近でのプールは要注意です。