根岸ステークス2019 一週前追い切り

根岸ステークス2019 一週前追い切り情報

1月27日(日) 東京ダート1400m

ケイアイノーテック 追い切り評価:A

1.この馬の追い切り傾向

比較的乗り込み量は少ないですが、馬なり主体の調教で、最終追い切りに一杯に追う傾向があります。
また、4着した朝日杯では単走で仕上げられていましたが、最終追い切りは基本併せ馬で気合いづけをしています。
馬なり調教でもラストはしっかり伸びる馬なので、最終追い切りで終い12秒台の好時計を叩き出すようなら注意したい。

近走は古馬相手に3着以内に入れていませんが、G2での内容は悪くはなくそこそこ良績を残せています。
レース毎に力をつけていますし、血統的にも母はダートで活躍していた馬なので、仕上がり万全ならダート初戦の今走も好走が期待できる一頭です。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:阪神カップ(6着)

12/12 栗坂稍 強め
52.6 38.4 24.9 12.3

一杯に追われた500万クラスのマセラシオンと併せて、0.5秒追走して1.0秒先着しました。

今回の一週前追い切り:根岸ステークス

1/17 栗CW良 一杯
83.4 67.8 52.5 37.9 11.8 [5]

一杯に追われた500万クラスのサダムドミニックと併せて、内を0.6秒追走して0.7秒先着しました。
一週前追い切りでは藤岡佑介騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
前走時と比べると全体時計はかかっていますが、追われてからの反応は抜群で11秒台の好時計をマーク。
折り合いもスムーズで仕上がりは順調とみて良いでしょう。
ビッシリ追われて馬体も充実し、最終追い切りでも好調キープなら楽しみな一頭です。

 

サンライズノヴァ 追い切り評価:B+

1.この馬の追い切り傾向

水曜か木曜追いは基本的に強めの調教をしていますが、間隔が短くても最終追い切りは併せ馬で実戦を意識した調整を行なっています。
最終追い切りで併走馬にしっかり先着しているなら仕上がり良好と見て良いでしょう。
また、攻め動くタイプの馬なので、全体時計は出ますが、時計的にラストは遅くなる傾向があります。

抑えてのものなのか、ただ伸びなかったのかはチェックする必要がありますね。
全19レースの中で6着を下回ったのは2017年の武蔵野ステークス(12着)のみで、近走も武蔵野ステークスで3連勝を決めるなどかなり安定感のある馬と言えるでしょう。
G1ではまだ結果を残せていませんが、昨年よりも確実にパワーアップしていますし、道中でしっかり脚を溜めて上手く立ち回ることができれば期待できる一頭です。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:チャンピオンズカップ(6着)

一週前追い切りは行われていませんでした。

今回の一週前追い切り:根岸ステークス

1/16 栗坂良 一杯
52.6 38.2 24.9 12.4

強めに追われたオープン馬のダンビュライトと併せて、0.2秒先行してクビ差遅れました。
坂路コースで入念に調整され、一週前追い切りで5回目の調教。
時計はそこそこ優秀でラストもしっかり反応して伸びていますが、併走馬に遅れたのは少し気がかりです。
状態は上向いているので、最終追い切りで万全に仕上がれば軽視禁物ですね。

 

コパノキッキング 追い切り評価:A

1.この馬の追い切り傾向

普段は馬なり中心の調教をしていて、少し太めの場合に最終追い切りで強めに追われています。
ラストは良く伸びる馬で、最終追い切りで終い12秒台の時計を出すようなら仕上がりは良好と考えて良いでしょう。
連闘が続いているためか乗り込み量は毎回少ないですが、落ち着いて元気いっぱいに動けているのでいつも気配は良好です。

行きたがって思うような調教ができなかった大阪スポーツ杯では、4着に敗れましたが、それ以外は全て連対しており7戦中6勝の実績。
前走は初重賞でしたが、直線もの凄い末脚で差し切り勝ちを決めており、根岸ステークスでも余裕で勝つようなら今後も注目の一頭ですね。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:カペラステークス(1着)

一週前追い切りは行われていませんでした。

今回の一週前追い切り:根岸ステークス

1/17 栗CW良 馬なり
88.1 71.0 54.6 39.7 11.6 [5]

普段通り馬なり中心の調教で、一週前追い切りで2回目の調教。
一週前追い切りでは折り合いを意識した調教ができており、終いは11.6秒の猛時計を叩き出しています。
前走時に続いて行きっぷりも良好で、引き続き好調キープと考えて良いでしょう。

 

シルクロードステークス2019 一週前追い切り

シルクロードステークス2019 一週前追い切り情報

1月27日(日) 京都芝1200m

アレスバローズ 追い切り評価:B+

1.この馬の追い切り傾向

一週前追い切りから攻めの調教を開始しており、通常は一週前追い切りと最終追い切りが強めの調教です。
プール調教を併用しておりますが、CBC賞では結果を残しており、連闘のため脚に負担をかけないように調教しているので特に心配はいらないでしょう。

面白い傾向としては、最終追い切りでラスト1ハロンの伸びが12.0秒や11秒台の時は好走率がかなり高く、近走のCBC賞と北九州記念でも鋭い末脚を披露し、2着馬に1馬身差以上の差をつけて圧勝!
一週前追い切りと最終追い切りは強めに追われているかをチェックして、最終追い切りは終いの伸び脚に注目です。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:京阪杯(10着)

11/15 栗坂良 一杯
52.5 38.4 25.0 13.1

今回の一週前追い切り:シルクロードステークス

1/17 栗坂良 一杯
51.5 37.1 24.5 12.6

普段通り坂路コースで順調に調教メニューをこなしており、一週前追い切りでは終い一杯に追われ12秒台の好時計をマーク。
追われてからの反応は良好で、前走時と比べても動きは良かった。
京都コースは今まで一度も馬券に絡んだことがないため、不安ではありますが仕上がりは順調と見て良さそうですね。
最終追い切りの動きにも注目です。

 

 セイウンコウセイ 追い切り評価:B

1.この馬の追い切り傾向

この馬は攻め動くタイプで、好時計を出していても驚けない。
2017年に高松宮記念を制してからは不振が続いており、スプリンターズステークスでは調教で半マイル50秒台の脚を使っていましたが反応も悪く11着。

また、休み明けの成績は悪く、間隔が空いたレースで過去7戦中3着以内に入ったのは1度のみと、調教が良くても状態が万全でないことが多いため注意が必要です。
間隔が詰まっている時は馬なり調教ですが、基本的には一週前追い切りと最終追い切りは強めに追われており、一週前追い切りの動きが本番でも反映されることが多いため、一週前追い切りのラストの伸び脚は重要なポイントです。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り: JBCスプリント(14着)

10/24 美南W稍 馬なり
64.9 50.8 38.4 13.1 [8]

今回の一週前追い切り:シルクロードステークス

1/17 美北C良 ゲート
12

普段通り木曜追いはウッドチップコース、日曜追いは坂路コースで追われており、元気一杯にやれています。
一週前追い切りはゲート練習でしたが、動きは軽快で状態は悪くなさそうですね。
昨年は最終追い切りでビッシリ追われて抜群の伸びを見せていて、不振が続く中2着に好走しているので今走も最終追い切りの動き次第では軽視禁物ですね。

 

ラブカンプー 追い切り評価: B+

1.この馬の追い切り傾向

最終追い切りは併せ馬で一杯に調教を行なっています。
格下の併走馬に遅れをとりますが、それでもここ4戦は安定的に結果を残しております。
調教からも甘さがあるので、その部分が勝ちきれないところかと思いますが、最終追い切りで先着するようなら1着も可能性は出てくる。

実戦タイプの馬なので調教の時計はあまり気にしなくても大丈夫です。
追い日にしっかり動けているかを確認するのが良いでしょう。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:スプリンターズステークス(2着)

9/19 栗坂良 馬なり
57.3 41.5 26.7 13.4

今回の一週前追い切り:シルクロードステークス

1/17 栗坂良 一杯
52.9 38.5 25.5 13.0

一杯に追われたオープン馬のダイメイプリンセスと併せて、0.9秒先行して0.4秒先着しました。
追われた反応は物足りませんでしたが、実戦タイプの馬ですし、併走馬に先着しているのは好感が持てます。
前走時と比べても時計は出ていますし、仕上がりは順調と考えて良いでしょう。
1/6から入念に乗り込まれており、仕上がり万全ならレベルの下がる今走も2着は堅そうですね。

 

愛知杯2019 一週前追い切り

愛知杯2019 一週前追い切り情報

1月26日(土) 中京芝2000m

ノームコア 追い切り評価:B

1.この馬の追い切り傾向

基本的に馬なり中心の調教ですが、近走は一週前追い切りにビッシリ追われ結果を残しています。
力強い末脚が武器で、調教でも終い12秒台の好時計をマークしていれば仕上がりは良好と見て良いでしょう。
毎回ノーザンファーム天栄で仕上げられているため、厩舎での乗り込み量は少ないですが、仕上がりはいつも万全なので状態面での心配はいらないです。

現在6戦走って掲示板を一度も外しておらず、前走のエリザベス女王杯でも古馬相手に上々の走りを見せています。
今年は愛知杯からのスタートとなりますが、能力は高い馬なので、仕上がり万全なら軽視禁物ですね。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:エリザベス女王杯(5着)

10/31 美南W良 一杯
68.2 53.2 39.3 13.2 [8]

馬なりに追われた1000万クラスのクレディブルの内を0.6秒追走同入しました。

今回の一週前追い切り:愛知杯

1/17 美南W良 強め
53.3 39.3 13.4 [8]

馬なりに追われた3歳未勝利馬のリーヴルと併せて、内を0.8秒追走同入しました。
一週前追い切りはこんな感じですが、終い重点に追われた割には伸びはイマイチでした。
格下の併走馬にも見劣り平凡な走りといったところでしょう。
最終追い切りに期待したいです。

 

ランドネ 追い切り評価:B+

1.この馬の追い切り傾向

一週前追い切りに強めに追われ、最終追い切りは軽めに調教をすることが多いです。
また、忘れな草賞(8着)やオークス(11着)時のように、馬なりのみの調教ですと結果が出ていませんので注意が必要です。
この馬は一週前追い切りでビッシリやれて、好時計を出しているようなら押さえておくのが良いでしょう。

早めに飲まれてしまうと粘りを欠いてしまうので、自分のペースで走ることができればというところ。
休養を挟んで馬体はパワーアップし、今走も持ち前の先行力をうまく活かせれば楽しみな一頭です。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:修学院ステークス(1着)

10/31 栗坂良 馬なり
56.1 40.5 26.4 13.1

今回の一週前追い切り:愛知杯

1/16 栗坂良 馬なり
55.3 40.4 26.9 13.8

一週前追い切りは軽く流した程度の調教ですが、軽快な動きを見せています。
時計を出す調教はしていませんが、坂路コースで入念に調整され、状態は悪くなさそうですね。
ただ、今走は馬なり中心に調整されており、この馬の好走傾向上、最終追い切りも馬なりで追われているレースでは結果を残せていないので注意が必要です。

 

コルコバード 追い切り評価:B+

1.この馬の追い切り傾向

一週前追い切りや最終追い切りに、終い重点で強めに追われることもありますが、基本は馬なり中心の調教をしています。
攻め動くタイプの馬ではありませんが、終い12秒台の好時計を出す走りなら仕上がりは良好とみて良いでしょう。
水曜追いは併せ馬で気合いづけをすることが多く、併走馬に遅れることもありますが、しっかり結果は出せていますので、折り合いがスムーズで時計も出ていれば心配はいらないでしょう。

前走は初の重賞G1でまだ力が及ばなかった印象で、仕上がりに関しては特に問題はなかったです。
今走は相手のレベルも落ちるので、愛知杯で重賞初制覇を狙って欲しい一頭ですね。

2.一週前追い切り

前走時の一週前追い切り:エリザベス女王杯(8着)

10/31 美南W良 一杯
54.7 39.4 12.0 [3]

一杯に追われた障害オープン馬のヴェラヴァルスターの内を0.8秒追走して0.4秒先着しました。

今回の一週前追い切り:愛知杯

1/16 美南W良 ゴール前強め
55.4 39.7 12.8 [3]

強めに追われた1000万クラスのレッドエレノアと併せて、外を0.5秒先行同入しました。
格下の併走馬に追いつかれた形ではありましたが、追われてからの反応は良好で、終い12秒台の好時計を叩き出しています。
しっかり折り合いのついた調教ができており、仕上がりは順調と考えて良いでしょう。
最終追い切りで万全に仕上がれば、愛知杯でも楽しみな一頭です。

 

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。

レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について

坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。

坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。

坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。

この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。

この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。

②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断

日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。

坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。

特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。

この競馬場では、坂路調教馬が強いです。


ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。

木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。

基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!

通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。

坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、

坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。

②調教タイムだけでの判断はNG

ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。

同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。

しかし、それだけで判断するのは危険です。

1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。

単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。


プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。

体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。

また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要

プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。

怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。

レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。

また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。

②コース追いの後のプール調整はどうか

放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。

ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。

レース間近でのプールは要注意です。