エプソムカップ2019 最終追い切り

エプソムカップ2019 最終追い切り情報

6月9日(日)東京芝1800m

ミッキースワロー 追い切り評価:B+

1.この馬の追い切り傾向

普段は馬なり中心の調教で時々終い重点に追われています。
また、併せ馬で気合い付けをすることが多く、単走で追われることが多いほど結果を残せていない傾向があります。
最終追い切りに終い12秒台を出しているレースの成績が良く、最終追い切りで好時計をマークするようなら押さえておくのが良さそうです。

前走の新潟大賞典では久々でも2着と好成績を残しており、ひと叩きして状態が上向けば軽視禁物です。
ただ、2017年のセントライト記念以降勝ちはないので、大きな上積みがないようなら単軸で狙うのは注意が必要ですよ。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:新潟大賞典(2着)

4/25 美南W稍 馬なり
68.8 52.4 38.7 12.8 [5]

今回の最終追い切り:エプソムカップ

6/5 美南W良 馬なり
70.3 55.2 41.2 12.9 [8]

馬なりに追われた3歳未勝利馬のプリモスペードと併せて、内を1.8秒追走同入しました。
今週も軽めに追われましたが、フットワークは軽快で仕上がりは順調でしょう。
全体時計も特に早い訳ではありませんが、折り合いはついており、終いの伸び脚も良好です。
ひと叩きして上積みが見込める今走も軽視禁物ですよ。

 

ソーグリッタリング 追い切り評価:A

1.この馬の追い切り傾向

基本的に水曜追いは強めの調教が施されており、併せ馬で気合いづけを行なっています。
最終追い切りは馬なり調教で態勢を整える傾向があります。
鋭い末脚が武器でビッシリ追われて終い11秒の時計を叩き出すようなら押さえておきたい一頭です。

今年は六甲ステークス、都大路ステークスで絶好の動きを見せて2連勝。
調教でも軽快なフットワークで昨年よりも確実にパワーアップしています。
2戦叩いてさらに上積みが見込める今走は軽視禁物ですよ。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:都大路ステークス(1着)

5/8 栗CW良 馬なり
52.2 37.7 11.5 [8]

馬なりに追われた1000万クラスのヴェルテアシャフトの外を0.5秒先行してアタマ差先着しました。

今回の最終追い切り:エプソムカップ

6/5 栗CW良 馬なり
86.4 68.9 53.3 38.9 11.7 [8]

馬なりに追われた古馬1勝馬のペルクナスと併せて、外を0.5秒先行してアタマ差遅れました。
併走馬に遅れはしたものの、今週も終い11秒台の好時計をマーク。
行きっぷりも良好で特に遅れは心配いらないでしょう。
しっかり加速ラップを刻んだ調整ができており、今週は軽く流す程度の調整で態勢は整ったとみて良いでしょう。

 

プロディガルサン 追い切り評価:B+

1.この馬の追い切り傾向

普段は馬なり調教のみで調整されています。
強めに追われる時は、一週前追い切りか最終追い切りのどちらか一方のみで、終い重点に追われることが多いです。
レース直前は併せ馬で気合い付けを行なっており、最終追い切りで併走馬に遅れるようなら要注意です。

また、最終追い切りで好時計を叩き出している時の成績は良好ですが、終いが遅い時の成績は比較的悪い傾向があります。
最終追い切りの折り合い面と時計は要チェックですよ。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:谷川岳ステークス(2着)

5/1 美坂重 馬なり
50.6 36.9 24.7 12.9

馬なりに追われた3歳500万クラスのドナアトラエンテを1.1秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:エプソムカップ

6/5 美南W良 馬なり
66.0 51.2 37.3 12.6 [6]

馬なりに追われた古馬3勝馬のサトノキングダムと併せて、外を1.0秒追走して0.2秒先着しました。
最終追い切りはD.レーン騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
今週も馬なり調教でしたが、抜群のフットワークでラストは12秒台の好時計をマーク。
最後は若干失速しましたが、併走馬にあっさり先着しており、動きも軽快で仕上がりは万全とみて良いでしょう。

 

マーメイドステークス2019 最終追い切り

マーメイドステークス2019 最終追い切り情報

6月9日(日)阪神芝2000m

モーヴサファイア 追い切り評価:A

1.この馬の追い切り傾向

普段は馬なり中心の調教ですが、一週前追い切りか最終追い切りのどちらか一方で強めに追われる傾向があります。
攻めは動くタイプの馬で強めに追われて、終い11秒台の時計が出ていれば好調と見て良いでしょう。
最終追い切りでもしっかり加速ラップを刻んだ調整ができていれば押さえておきたい一頭です、

前走の但馬ステークスでは、直線もの凄い伸び脚で後続を突き放す圧勝。
今走は間隔を空けて入念に乗り込まれており、仕上がり万全なら昇級戦でも楽しみです。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:但馬ステークス(1着)

3/13 栗CW稍 馬なり
83.3 66.3 51.9 38.4 12.0 [5]

今回の最終追い切り:マーメイドステークス

6/5 栗CW良 馬なり
74.4 57.6 42.0 12.7 [7]

一週前追い切りでビッシリやった分、最終追い切りは軽く流した程度。
時計は出ていませんが、折り合い重視の調教で終いは鋭い伸び脚を見せています。
行きっぷりも良好で、仕上がりは万全とみて良いでしょう。
前走時よりもさらにレベルが上がっている今走は楽しみな一頭です。

 

ランドネ 追い切り評価:A

1.この馬の追い切り傾向

一週前追い切りは強めに追われ、最終追い切りは軽めの調教をすることが多いです。
また、忘れな草賞(8着)やオークス(11着)時のように、馬なりのみの調教ですと結果が出ていませんので注意が必要です。
この馬は一週前追い切りでビッシリやれて、好時計を出しているようなら押さえておくのが良いでしょう。

早めに飲まれてしまうと粘りを欠いてしまうタイプなので、自分のペースで走ることができれば好勝負が見込めます。
前走は直線での不利が影響して6着。
今走は休養を挟んで状態も良化しておりますし、持ち前の先行力をうまく活かせれば軽視禁物ですよ。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:福島牝馬ステークス(6着)

4/17 栗坂良 一杯
53.4 38.4 25.2 12.8

今回の最終追い切り:マーメイドステークス

6/5 栗坂良 馬なり
50.5 36.7 24.3 12.3

今週は馬なり調教でしたが、自己ベストを更新する走りを見せています。
ラストは若干失速しておりますが、普段通りで特に心配はいらないでしょう。
2週連続で50秒台の時計を出しているのは好感が持てます。
最終追い切りで10本目の調教メニューをこなし、乗り込み量も申し分なく、態勢は整ったとみて良いでしょう。

 

スカーレットカラー 追い切り評価:A

1.この馬の追い切り傾向

一週前追い切りに実戦を意識した調整をして、最終追い切りで軽めの調整をすることが多いです。
強めに追われる一週前追い切りは併せ馬で調整され、しっかり先着をしているようなら心配はいらないでしょう。
追われた反応も抜群で、ラスト1Fに好時計を叩き出しているようなら好調と考えて良さそうです。

前走は3ヶ月の休養を挟んでさらに状態はパワーアップ。
馬体も大きくなっておりますし、前走は2着馬に1馬身以上差をつけて圧勝しています。
ひと叩きして上積みが見込める今走も押さえておきたい一頭です。

2.最終追い切り

前走時の最終追い切り:パールステークス(1着)

5/1 栗CW不 馬なり
53.1 39.1 12.6 [5]

今回の最終追い切り:マーメイドステークス

6/5 栗CW良 馬なり
53.1 38.5 12.5 [5]

一週前追い切りで一杯に追われた分、最終追い切りは軽めの調整でした。
先週と同様に終いに伸び脚は鋭く、軽快なフットワークで動きは良好です。
折り合いもスムーズで態勢は整ったとみて良いでしょう。
一週前追い切りの動きを見ると確実にパワーアップが伺えるので、ひと叩きして状態が上向いている今走も楽しみな一頭です。

 

追い切り(調教のポイント)

坂路調教

坂道になっているコースで調教を行います。

レースが行われる競馬場では、坂が設けられており、本番で坂を苦にしないためにも役立ちます。

①注意すべき坂路調教について

坂路コースは、豊富な運動量を得れ、スタミナ作りとしてはトップクラスです。

坂を登るパワーを付けることも目的ですが、馬券においての注意点は、坂路では体重減が可能ということです。

坂路調教により放牧後体重が絞れない馬の、重め解消の役割を果たします。

この役割を活用する危険なパターンとして、放牧後の調教で予定より太め残りの場合、 今までのレース前に坂路調教を行わないにも関わらず、レース直前に坂路を使うことがあります。

この場合は、太め残りと判断し、当日の馬体重には要注意です。

②常に坂路調教の馬はパワータイプと判断

日々の調教から坂路調教をこなす馬は、当然坂が得意と判断してOKです。

坂路以外での調教がメインの馬が、レースの坂道でふらふらしていても、坂路慣れしている馬はしっかり伸びることができます。

特に、最後の直線に大きな坂が設けられているのが、中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場です。

この競馬場では、坂路調教馬が強いです。


ウッドチップ調教

ダートのコース上にウッドチップを敷きつめているコースです。

木片がクッションとなり、ダートコースよりも脚への負担が少ないコースです。

基本的に、ウッドチップコースは、しっかり時計を出して、負荷をかけた調教を行うことができるコースです。

①ウッドチップから坂路変更はNG!

通常ウッドチップコースで調教を積んでいる馬が、急に坂路へ変更する場合は何かしらの理由があります。

坂のあるコースを対策するために使うなど、目的がファンにも明確であれば問題ありませんが、

坂路で馬なり調教などをしていたら、どこか馬に心配な点があると判断できます。

②調教タイムだけでの判断はNG

ウッドチップコースでは、負担が掛かりにくいため早い時計を出せます。

同一レース出走馬ならどうしても時計で判断したところ。

しかし、それだけで判断するのは危険です。

1週前追い切りで仕上げて、最終調整が理想とされていますが、レース直前の調教で早い時計を出して走りすぎると、調教がピークになってしまったり、馬の闘争心に火がついて、レースではどんどん前に行きたくなってしまい、騎手と折り合わなくなってしまうことがあります。

単純に時計で判断するのではなく、その過程にも注目してみましょう。


プール調教

脚へ負担をかけず全身運動を行えます。

体重が増えてしまった馬も減量や、休養明けの馬などで心肺機能を高くする目的で使用します。

また最近では精神面にリフレッシュ効果も図れるようです。

①プール調教馬は目的が重要

プール調教は、コース追いと比較して、馬への負荷は軽減されます。

怪我から復帰する場合や脚部が弱い馬などのリハビリ効果がメイン。

レースが近いのに、プール調教で、ゆったりとやっている場合は、レース本番でしっかり動けるのか注意が必要です。

また、この場合は体重が絞り切れていない場合が多いので、当日の馬体重もチェックしてみましょう。

②コース追いの後のプール調整はどうか

放牧から戻ってきて、しっかり乗りこまれた後に、プールを使う馬もいます。

ゲート難がある馬に、解消の為にプールを使ったりする場合もありますが、そのパターンは稀で、上記に挙げたように、体重が絞れない状況がほとんどです。

レース間近でのプールは要注意です。