中央競馬と地方競馬の違い

①中央競馬

【管轄】

日本中央競馬会(JRA)が主催し、農林水産省監督しています。

政府が資本金の全額を出資する特殊法人となります。

【売上金】

農林水産省管轄の為、売上は国の収入となります。

中央競馬は、国庫納付金を納付する競馬です。

【開催日】

毎週土曜日・日曜日

【競馬場】

(北海道)札幌競馬場、函館競馬場

(福島県)福島競馬場

(千葉県)中山競馬場

(東京都)東京競馬場

(新潟県)新潟競馬場

(愛知県)中京競馬場

(京都府)京都競馬場

(兵庫県)阪神競馬場

(福岡県)小倉競馬場

【特徴】

芝レース・ダートレース・障害レースの3種類のレースが行われます。

出走馬の頭数枠も多く、最大18頭までのレースが行われます。

また、地方競馬との大きな違いとしてレースの獲得賞金額が挙げられます。

11月に開催されるジャパンカップの賞金が2015年から3億円となり、日本の競馬レースでは最高額となります。

レース観戦者として、地方競馬との違いは、騎手の着ている服(勝負服)が、馬主ごとに決まっています。

②地方競馬

【管轄】

JRAと地方競馬全国協会(NAR)という2つの特殊法人により管理しており、都道府県及び市町村と地方公共団体で構成される一部事務組合が施行しています。

例えば、大井競馬場は東京都。園田競馬場と姫路競馬場は、兵庫県が管轄しているのです。

「公営競馬」という言葉聞いたことがあるかもしれませんが、地方公共団体等が施行することから呼ばれています。

【売上金】

地方自治体が主催するため、売上も地方自治体の収入となります。

【開催日】

平日及び土曜日・日曜日(各開催地によります)

【競馬場】

(北海道)門別競馬場、帯広競馬場

(岩手県)盛岡競馬場、水沢競馬場

(埼玉県)浦和競馬場

(千葉県)船橋競馬場

(東京都)大井競馬場

(神奈川県)川崎競馬場

(石川県)金沢競馬場

(岐阜県)笠松競馬場

(愛知県)名古屋競馬場

(兵庫県)園田競馬場、姫路競馬場

(高知県)高知競馬場

(佐賀県)佐賀競馬場

【特徴】

地方競馬の基本は、ダートレース。盛岡競馬場でのみ芝のレースが開催されます。

出走枠は最大16頭。レース獲得賞金は最高でも1億円に達しません。

騎手の着ている服(勝負服)が、中央競馬では馬主ごとに決まっていましたが、地方競馬では騎手ごとに決まっています。

また競馬場やシーズンにもよりますが、ナイター開催があり、仕事終わりに観戦することができる競馬場もあります。